前職では、1年もたたないうちに体重が3キロ落ちました。
ダイエットをしたわけではありません。ただ、仕事をきちんとこなしたくて、お昼休憩に行かずにデスクで仕事をしていただけです。
職場にいると、ストレスと「ちゃんとやらなきゃ」というプレッシャーでお腹がすかない。
それなら休憩時間も使ってタスクを前倒ししておいたほうが安心──そう考えてしまうタイプです。
こうして文字にしてみると、「そりゃ限界が来るよね…」と、自分でもちょっと笑ってしまいます。
上司からも
「責任感あるほうが損するなぁ。(ミスばかりで休憩に行ってばかりの同期と比べると)」
と言われました。
私は、仕事をしているとすぐに
「無能だと思われたくない! 認められたい!」
モードに入り、根を詰めてしまいます。これも、別の上司にハッキリ「そういうタイプだよね」と指摘された言葉です。
次の仕事では、同じパターンにハマらないようにしたい。
そう思っているのに、気づくといつも同じ崖っぷちに立っている自分がいます。
無職だけど、やっと「人間らしい生活」かもしれない
そして今、私は無職です。
今朝は8時に起きて、ふつうに顔を洗って、近所のスーパーへ。
合いびき肉を買って帰り、ハンバーグをこねて焼いて、お昼にどーんと食べました。
外食でハンバーグを頼むと、1000円はすぐ超えます。
でも家で作ると、材料費はだいぶ安くすむし、好きなだけ大きく作れる。
穏やかな日差しの中で、自分で焼いたハンバーグをほおばっていると、
「ああ、人間らしい生活だなぁ」
と、しみじみ思いました。
会社にいた頃の私は、時間も、体力も、気力も全部「仕事」に持っていかれていて、
「生きている」というより「動かされている」感じでした。
今は無職で、収入の心配もゼロではありません。
それでも、ちゃんとご飯を作って、座って味わって、少し昼寝して。
そういう当たり前のことができるだけで、「あ、生きてるな」と実感できます。
今日のお昼はチーズハンバーグ
ハンバーグの見た目はいまいちですが、味はとても好みでした。
- チーズが好きなので、仕上げにスライスチーズをオン
- パン粉は「どうせ余らせるだけ」と思って入れず
- 卵は1/2個にできないので、潔く1個投入
最初は卵のおかげでタネがかなりゆるゆる。
「これ、本当にひっくり返せる?」とフライパンの前で固まりましたが、焼き終わり頃にはなんとかヘラで返せました。
見た目は家庭感120%ですが、こういう「ちゃんと作って、ちゃんと食べる」時間が、今の私にはいちばんのごちそうです。

今日のチーズハンバーグ(1個分)レシピ
※自分用メモもかねて、教えてもらったレシピを少しアレンジして書いておきます。
材料(大きめ1個分)
- 合いびき肉 150g
- 玉ねぎ 1/4個(みじん切り)
- 卵 1/2個
- 牛乳 大さじ1
- 塩 ひとつまみ(約小さじ1/6)
- こしょう 少々
- サラダ油 適量
- スライスチーズ 1枚
〈ソース〉
- ケチャップ 大さじ1
- 中濃ソース 大さじ1
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにする。フライパンに少量のサラダ油(分量外)を熱し、弱めの中火でしんなり・うっすら色づくまで炒めて、皿に出して冷ましておく。
- ボウルに合いびき肉と塩を入れ、粘りが出るまでよくこねる。
- 溶き卵・牛乳・冷ました玉ねぎ・こしょうを加え、さらによく混ぜる。空気を抜きながら大きめの小判形1個に成形する。
- フライパンにサラダ油を熱し、タネを入れて中火で焼く。片面に焼き色がついたら裏返し、ふたをして弱火で中まで火を通す。
- 竹串を刺して透明な肉汁が出れば火が通った目安。ハンバーグの上にチーズをのせ、ふたをして余熱で溶かし、皿に取り出す。
- 同じフライパンにケチャップ・中濃ソース・バターを入れて軽く煮立ててソースを作り、ハンバーグにかける。
バランスのいい働き方を、今度こそ
もちろん、ずっと無職でいるわけにはいきません。
生活のための収入は必要だし、自分で稼げたほうが、心の安定にもつながると思います。
ただ、前のように
「無能だと思われたくない」「認められたい」
だけで全力疾走して、気づいたら限界突破──という働き方は、もうやめたい。
- 責任感が強めで、つい自分を追い込みがちな性格
- でも、コツコツ仕事を積み重ねるのは嫌いじゃない
この2つをちゃんとセットで受け入れて、「自分のペースを守れる働き方」を探したいな、と思っています。
今日のランチタイムは、そんなことを考えながら、チーズがとろけたハンバーグをもぐもぐしつつ終わりました。
次の仕事では、前職の反省をちゃんと活かして、
「生きているって実感できる生活」と「無理しない働き方」を両立させたいです。
