いつのまにか若い時とチークの入れる位置が変わってました

かなり前の記憶になりますが、若い頃メイク本を読みあさっていた私は、こう教わりました。

「チークは頬骨の一番高いところに、笑って、ポン!」

はい、出ました。昭和〜平成前半あたりの王道メイク理論です。あの頃の私のほほは、元気に前へ前へと張り出し、「ここですよ〜!」とチークの乗り場を自己申告してくれていた気がします。

ところが。

43歳の今、ふとYouTubeで「40代 チークの入れ方」とか検索してみたら、画面の向こうのプロの先生が、平然とこう言うんです。

「チークは、頬骨より少し低めに、横長に入れましょう。」

え? 低め? 横? こめかみに向かって斜めじゃないの?

あれ、私が信じてきた「笑ってポン理論」は、どこへ…。

チークのポジション、勝手に引っ越してた問題

調べてみると、どうやら「顔の形」と「年齢」で、チークのおすすめ位置は結構変わるらしいのです。

私の場合、40代・やや面長寄り。縦にスッと長く見えがちなこのフェイスラインが、若い頃と同じ「頬骨の一番高いところ&こめかみ方向」チークを続けると、見事にこうなります。

「縦に長さが強調され、面長強化キャンペーン。」

どうやら今どきの面長向けチークは、こうだそうです。

  • 黒目の外側の下〜小鼻の横あたりを中心に
  • 頬骨より少し低め
  • 内側から外側へ「横長の楕円」に入れる
  • こめかみ方向へ斜め上に入れるのはNG(面長がさらに長く見える)

若い頃は「高い位置&斜め上」が正義だったのに、40代の今は「少し低め&まっすぐ横」が正義。時代が変わったのか、顔が変わったのか、だいたい両方なんでしょう。

面長&40代のチークは「低め中央・横長」が合言葉

43歳・やや面長の私が、今のところ落ち着いている結論はこれです。

  • 小鼻の横に指を1本置いたあたりの高さ
  • 黒目の外側からまっすぐ下ろしたラインのあたり
  • そのあたりを中心に、耳の方向へふんわり横にぼかす

位置を下げすぎると「急に老け顔」になるらしいので、あくまで「頬骨より少し下〜小鼻ラインあたり」、低め“寄り”の中央が落としどころ。

色も、昔みたいな「元気すぎる青みピンク」から、「コーラル〜ピンクベージュのマット〜セミマット」くらいにシフトすると、毛穴も質感も優しく見えるらしいです。

メイクの世界、いつのまにかちょっと大人仕様。

若い頃の正解が、今の自分には「惜しいけどハズレ」に変わる瞬間って、ちょっと切ないけど、わりと面白い。

歳をとるの、意外と楽しい

「チークの位置がずれた」って、冷静に考えるとけっこうショックな事実です。

頬が下がったとか、骨格の見え方が変わったとか、肌のハリがとか、いろいろ察してしまうので。

でも、今回に限っては、「メイクの正解が変わった自分」を、そこまでネガティブに受け止められませんでした。

むしろ、

「あ、今の顔なら、こっちの方が似合うんだ。」

と、新しいルールを覚えるゲームが始まった感じ。顔付きが変わっていくのは、ある意味“レベルアップの副作用”みたいなものかもしれません。

無職だけど、メンタル的には今が一番楽

ちなみに、私は現在無職です。

何度も離職して、病気もして、家族と盛大にトラブって、「人生ハードモードかな?」と思った時期もありました。

でも、今。

朝、鏡の前でチークの位置を試行錯誤しながら、

「ああ、この顔でここまで来たんだなぁ」

なんて、ちょっと笑えるくらいには、メンタルが回復しています。

無職って、社会的には不安材料も多いのに、私の心はなぜか今が一番穏やかです。

それはたぶん、

  • 何度も仕事を辞めた経験
  • 病気で動けなかった時間
  • 家族とぶつかって、でもちょっとずつ修復してきたこと

そういう「しんどかった出来事」が、全部ミルフィーユみたいに積み重なって、今のメンタルの土台になっているからなんだろうなと思います。

あの頃はただただ苦しかったけれど、今になってみると、「あの経験があったから、今の自分は割とタフだし、優しくもなれた」と感じられるようになりました。

あのときの私には絶対に言えないけど、「あの頃、よく頑張ったね」とは今なら言えます。

ブログに書くと、気持ちが整う

そして、こうやって自分の気持ちをブログに書く時間が、思った以上に心の整理に効いています。

  • 今日はチークが上手く入った
  • 今日は鏡を見るのがちょっとしんどかった
  • 今日はなんとなく元気

そんな小さなアップダウンを言葉にしておくと、後から読み返したときに「ちゃんと前に進んでるじゃん、自分」と気づけるのが好きです。

メイクのことも、仕事のことも、メンタルのことも、全部「今の自分の取扱説明書」みたいにブログに残しておけるのは、とても心強い。

次の仕事さがすぞーー!

チークの位置も、働き方も、若い頃と同じじゃなくていい。

顔が変わったように、価値観も変わったし、体力もメンタルも、昔とは別人みたいになりました。

だからこそ、「今の私」に合うチークの位置を探すみたいに、「今の私」に合う仕事も、ゆっくり、でもちゃんと探していこうと思います。

43歳、メンタル弱め(でも前よりは強め)の無職。

チークの位置をアップデートしたついでに、人生も少しずつアップデートしていくつもりです。

頑張って次の仕事さがすぞーー!

その前に、明日の朝も、低め中央・横長チークを研究します。

面長よ、少しでも短く見えてくれ。お願いだから。

(※この記事は、「面長さんはチークを横長・低めに」「40代はチーク位置を見直すと若見えする」という最近のメイク情報を参考にしています。)

この記事で書いた「面長&40代チーク」の話を、もっとプロ目線で知りたい方は、こちらの記事もどうぞ:

・面長さんの横広チーク解説(資生堂公式)

顔型別チークの入れ方(KOJI公式)

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました