兵庫県立美術館で開催中の『藤田嗣治 × 国吉康雄二人のパラレル・キャリア ― 百年目の再会』に行ってきました

美術館入口 日常

趣味の一つである美術館巡りに行ってきました。

癒された…。

開催場所

兵庫県立美術館で開催です。

私はJR灘駅から歩きました。

JR灘駅

海側に下っていく道で10分くらいです。

兵庫県立美術館

開催期間

2025年6月14日[土] - 8月17日[日]です。

美術館入口

混雑具合

8月9日(土)に訪問しました。

お盆休みが始まっている人もいるので混雑をすこし懸念しましたが、大阪で開催されているメジャーな展示会より全然ゆっくり回れました。

(絵画の前で一人で鑑賞できることの方が多かったです。)

美術館は安藤忠雄さんの設計です

2002年の4月に開館。

安藤さんが手がけられた美術館では国内外で最大規模のものだそうです。

美術家建築内部
美術館建築内部

3階で開催されています

展示会場3階入り口

チケット売り場でリュックなどの手荷物はコインロッカーに預けてくださいと伝えられます。

コインロッカーは100円返却式で大きめのリュックでも入ります。

トイレはチケット売り場に行くまでの入り口の近くにあります。

自動販売機は東側に少し離れたところと、同じく少し離れた西側にローソンがあるとのことでした。

音声ガイドが700円で借りれるのと、最後に写真可の展示、3階にグッズ売り場があるので、お財布とスマホなどは持っていくことをお勧めします。

(私は再度取りに帰る羽目に…)

《カフェ》 1949年 木炭・紙

今回の私の一番のお気に入りです。

猫がかわいい

いろいろなアーティストの作品を観るけれど、猫って本当に昔から変わらない形で感動します。

書簡のイラストがかわいいし、うまいなぁ

リアル画もうまいけれど、コミカライズされたイラストも、何を描いても素敵です。

横で鑑賞されていたご夫婦も、「こんな手紙もらえたらうれしいよね。」と話されていました。

グッズ

クリアファイル2枚(550円)とポストカード(165円)を購入しました。

藤田展購入グッズ

たち吉さんが制作されたマグカップ(猫!)(4,000円)もありましたが、今回は購入せず。

帰りはカフェ ROUND POINT CAFEでゆっくり

展覧会のチケット提示で1割引き?になります。

焼き菓子も食べたかったですが(展覧会は体力使いますよね?)売り切れでした。残念…。

アイスコーヒー(割引で470円)をいただきました。

支払いはクレカか現金の取り扱いです。

天気が曇りなのと、夕方だったのと、海に面しているのでそこまで暑さを感じることもなく、テラス席で風を感じながら、展覧会の余韻に浸りながらいただきました。

兵庫県立美術館のカフェ

おわりに

ミュージアム巡りは私のようなコミュ障にとって最高の趣味のひとつです。

鑑賞に疲れてベンチで休憩しているときに、これまた別の趣味である人間観察(絵画を鑑賞している人を鑑賞する)ができることも気に入っているポイントです。

またいい感じの来場者数だったのでゆっくり観覧できました。

(メジャー展覧会だと人がごったがえしているので人間観察どころではないのだ。)

たまに一人で人生を過ごすことにネガティブになってしまうこともありますが、本当に好きなことをしているときはまったくそんなことを考えることがないことに帰宅してから気づけたのもよかったです。

本やネットで書いてあることが腑に落ちた瞬間でした。

いろいろと気づきもあり、とても充実した休日を過ごせました。

これからはそんなに長くない残りの人生を、自分を一番大切に扱いながら過ごそうと再度思い直せたお休みでした。

皆さんのおすすめのミュージアムがあればぜひ教えてくださいね。

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